さあて今日も仕事が終わった帰ろうかな、タイムカード(パソコン管理)をポチッとな、と押した後に「半野良さんこれ手伝って」とか「半野良さん相談があるんだけど」とか言われることがあります。
手伝って、は無論お仕事のこと。相談はだいたい部署や職場のいろんな体制や出来事の相談やグチやその他もろもろです。私はよほど頼まれやすかったり話しやすかったりするのか、すごく遅くまで時間がかかることもあります。
それ自体にどうこう言うつもりはありません。みんな仕事は忙しいし、相談やグチを言いたくなることもあるでしょう。私自身は人に仕事の助けを求めたり、話をしたりするタイプではない(抱え込むタイプ)ですが、そういう星のもとに生まれているのでしょうか。
とはいえ、それって上司とか監督職の仕事だよねとは思います。私もいいかげん中堅どころの職歴になってきましたので対応できなくはないのですが、部下の仕事の相談や助けを求める先は本来上司のはずです。
それがどうも機能していないというか、上司の側としてもその役割を私に期待しているというか(されても困るのですけど)。はたまた上司があまり下を見ていないのか、まあよく分かりません。
もっとも相談やグチの根っこが監督職や上司の行為とかだとこちらに話が回ってくるのは分かりますけど、監督職の上に上司、上司の上に管理職もいるんだよなあ。
これもまた給料のうち…ってだいたいタイムカード押してるから幽霊働きです。