一日仕事していて、最後の予定をこなすと「やったー今日は終わりだーヒャッホー」という気分になります。特に最後の予定が先様との会議などややこしげな内容だと余計そう思います。
そういうハッピー気分で職場へ戻ると、電話メモの山。そしていつものように「遅くなってもいいですから電話ください」との添え書き。だーかーらー遅くなってもいいって、こっちには定時があるんだよおたくは知らないけど。
こうなると先ほどまでの「今日は終わり」気分が吹き飛びます。長距離走ってゴールにたどりついたら「まだ5kmあるよ」って言われた気分ですね。
で、電話対応してたら上司から「残業申請が出てない」。内輪の事務処理より仕事が先だろうが、と思いつつ電話しながら適当に書いて提出。ようやく終わらせたと思いきや、次の日への積み残し仕事がいくつかできる始末。
せっかく難題終わらせたと思ったらこれかよ、という毎日が続きます。
手元の仕事がなくなって「あー今日暇だなーYoutubeでも見るかなー」みたいな日はこないんでしょうかね。それでなくても終業直前に仕事がやってくるという「ゴールが逃げる」というのは勘弁してほしいです。
それとも「この仕事が終わったら今日は終わりだ」みたいな幻想を持つから悪いのでしょうか。確かに「まだ仕事があるかもしれない」と思ってたら期待を裏切られることもないんでしょうけど。
少し考え方を変えたほうがいいのかなあ。