半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

メモの取り方

学生のノート取りから仕事中のメモまで、ともかく「書く機会」というものは無くなりません。

 

まあ技術が進歩していますので面倒なら録音でも自動書き起こしでも何でもできるのですが、一番手軽なのが「メモ」です。

 

さてみなさんはメモを取る時のコツってあるでしょうか。

 

私の場合、「発言全文筆記」です。これは学生時代に身に着けた技です。高校までは板書を書き写せば最低限OKですが、大学に入って気づいたことは「板書しない教授がいる」「落書きのような板書をする教授がいる」ということです。

 

と言うことは、発言を片っ端からメモっておいたほうがまし、ということになりまして、それがいまだに引き続いています。

 

あとその場での要約が苦手なんですね。あと箇条書きや要点だけ書くと、後で振り返った時に「あれ、これ続き何だっけ」と分からなくなることがあります。

 

それを回避するため基本全文筆記です。

 

相手としてはどう感じるでしょう。自分の発言を書き留めてくれているなと思うでしょうか。もちろんメモ魔にならないように相手の表情を伺い、相槌をうち、話をしながらのメモです。

 

人によってはほんと要点だけ書く人もいたりするので「頭に叩き込んでいるのかな」と思ったりします。

 

あとは書くスピードでしょうか。私の場合ミミズののたうちまわったような私しか読めない字で速記しますので話のスピードについていけています。丁寧に書くと無理でしょうね。

 

メモの取り方のコツを書いた本も数多くあります。新社会人とか「手が疲れるよ」と思う人は読んでみてもいいかもしれません。

 

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