人事異動から業務分担の見直し、継続案件の割り振りの見直しや今後の業務推進方針などいろんな部署の話がだんだん見えてきました。
そして感想は「上は向こう半年、職場をパニックに陥れたいのだな」というものです。
せっかくうまく行っている案件を他の人に振り替えたり、困難案件を若手に振り分けたり、サポート役を異動させたり、案件受け持ち数を増やしたり、というのはまだ序の口。はなはだしきは「ある業務に携わるスタッフ全員を未経験者に入れ替えた」という、それで仕事回るわけねえだろみたいなことまで起きています。
当然引継ぎが大惨事。一度二度くらいの引継ぎで終わるはずもなく、前任者は別の仕事を覚えるので手一杯。経験者の同僚に聞こうにも、存在しない。
一体どうしてこうなった、レベルの人事が断行されました。
そりゃまあみんないろいろ経験していろいろできるようになったらいいから人事異動や業務分担の見直しには賛成しますけど、一度に全とっかえとか、後の仕事の進捗をちゃんと考えたのだろうか、と。
おかげでカオスです。カオス。落ち着くのはかなり先になるでしょう。
うまく行っているものに手を入れるときは慎重になったり、技術伝承するならそれなりの先達と未経験者を組ませるとか、そういう配慮はないのだろうかねえ。