とあるクレーマー様とそれなりにうまく付き合ってきたところ、ある日何が気に食わないのか上司宛に連絡が入り「担当を変えろ。半野良を外せ」と言われました。
この方いわくつきのクレーマー様で、今まで幾度となく担当が変わっています。私が受け持って数年になり、最長記録更新中(同僚の最短記録は2日)でしたが、そうかようやく卒業の日が来たか、思えば長い道のりだった、と感慨深いものがありました。
さて、そうと決まれば上の方が次の担当をあてがってくれるでしょう。引継ぎの準備準備と思っていたら、監督職が速攻でクレーマー様と接触して、丸め込んで、元のさやに戻してきやがりました。
もともと相手はささいなことで腹を立てたらしく、短気だったすまんと言っていたらしいのですが、なぜ元のさやに戻すのか、と。ブーメランのごとく舞い戻ってきた感じです。
もっとも、うまくいかなくなった、トラブッた先様との間を取り持つのは上司の仕事だとは思います。それは当然です。私はそこを問題視していません。
なぜ他の同僚が次々と担当を変えられたときにそれをしなかったのだ、と。なぜ今まで相手の言うままに担当を変えておいて、私の時だけ間を取り持つのか、と。
他にも社員いるわけですから任せればいいのに。よく分かりません。