今日も一日忙しかったけどよく働いた、がんばった、充実感がある。そんな感覚を味わったことはあるでしょうか。働いている上で一日の終わりにそう感じることができるのは良いことだと思います。
残念ながら私はそんな気持ちになれたことはただの一度もありません。いや学生の時アルバイトしてた頃はあったかな。少なくとも社会人になってからは、ないです。
一日が終わります。まずヘトヘト。疲れた、寝たい、明日もまた仕事か、うっとおしい予定が入ってるな、会社滅べ。こんなところでしょうか。
何が仕事の後の充実感を生み出しているのだろう、と考えたときに、やっぱりやっていてある程度楽しいかどうかによると思います。それは仕事の内容もそうですが、仕事の内容がそれほど楽しくなくても職場の雰囲気がよければ感じることができると思います。
帰属意識と貢献意識、その2つが(もしくはどちらかが)あれば一日の労働に対して達成感や充足感を感じることもできるのでしょう。裏を返せばこの2つがなければ給料がどんなに高くてもただのうっとおしい苦行になり、充足感は感じられないと思います。
私の場合今の仕事はあっていないと思っている(適職診断では適職らしい)のでいまいち充実感が感じられません。職場環境もヘンなのでなおさらです。ただ、何の仕事に向いているかは残念ながらまだ分かりません。
いろいろ考えると会社勤めそのものに向いていないのかもしれません。かといって、どうする?
一日の終わりに「いやーよく働いたなー明日も頑張ろう」と思える日は、来ないのかもしれません。