まああんまり本試験問題とか目を通してないのですが(理由はいずれ書きます)巷のうわさを聞いていたら今年の選択労一で「助成金」が出たそうですね。65歳超雇用推進助成金と特定求職者雇用開発助成金。
特開金は助成金の中でも昨今有名になってしまった雇用調整助成金と同じくらいメジャーどころなので(個人的にそんな気がしているだけかもしれませんが)それなりに勉強していればラッキー問題だと思いますが、65歳超のほうはあまりメジャーではないので苦戦された人もいるかもしれません。つーかどさくさまぎれに氷河期も出てやがる…
以前どっかの記事の中でちょっと助成金怖いかも、と触れましたが、まあ数打ちゃ何とやらですので別に的中にはならないと思います。ちなみに助成金関係の知識は、私弱い方です。通り一遍は頭に入れてますがコース多すぎるし。ご本買おうと思っても毎年改廃があるし。そのうち勉強しなきゃと思っているんですけどね。
とはいえ「助成金は社労士のメシのタネ」でもありますので、本試験そのものに出ても不思議とも理不尽とも思いません。つまり「難問奇問の類」ではないです。ただ市販テキストレベルでは扱いがかなり軽いので「興味を持って自分で調べなかった人」や「たまたま報道で目にしたことがある人」以外は苦戦されたと思います。どちらかと言うと独学者泣かせだったと言えるでしょう(一般科目はだいたい独学者泣かせ)。
スクールはどこまで掘り下げていたのかな。このあたりの分析は他の方にお任せします。