以前「社労士として本を出す」の記事で少し触れましたが、社労士をテーマにした小説はいくつか存在します。連合会が推している小説からそうでもない小説まで検索すればいくつか出てきます。
出てきますが、弁護士をテーマにした小説より数は圧倒的に少ないです(もっとも司法書士や行政書士など他の士業モノ小説もとっても少ないですが)。また弁護士系は「司法試験受験生」ですら小説になります。
これは由々しき事態です、と一人勝手に思っています(笑)。
何なんでしょう。マイナーかつ読者層を選ぶのか、サスペンス性がないのか。例えば弁護士モノだと衝撃的かつ謎めいた事件から法廷での丁々発止があるのでエンタメ性が高いのかな、とか。
そう考えると、もっと社労士をメインにした小説ってないものか、なんて考えたりもします。どうでしょう。みなさん何かネタないですか?うまくいくと社労士の社会的認知度を高めたい連合会のお墨付きを得られるかもしれませんよ。
私が書くとしたらどんな方向になるでしょうね。以前どこかの誰かが「アイデアはいかに違うものを組み合わせられるか」と言ってましたので「社労士の刃・無限列車編」とか「社労士の刃・遊郭編」とかそんなのがウケるのでしょうか。
いっそ開き直って、ブラック企業の社員にされてしまった妹を元に戻す…もちろん「労基柱」とか「国年柱」とか出てきます…ってここまでいくとさすがに。やめとこう。
閑話休題、題材にならないものはない(売れるかどうかは別にして)のが創作の世界ですので、文才があって「我こそは」と思う人は社労士テーマにした小説を書いてみてもいいかもしれません。「社労士受験生」でもいいかもですね。
「転生したら社労士受験生だった件」とか、いやだなあ。もうあの試験やりたくねえし。
ちなみに社労士小説と言うとこんなのがあります。
社労士じゃないけど労務管理系だとこんなの。