少しヒマがあるとすぐスマホをつつく、もうありふれた光景ですね。20年前には存在しなかった有様です。電車の中、待ち時間、休憩時間果てはメシ食っている最中。みんなスマホをつついています。
そんな姿を見ていると「スマホ取り上げられたら発狂するんじゃねえか」レベルの人もけっこういるのかもしれません。
話に聞くところではスマホを断って寺で2泊3日くらいすごすツアーもあるようですね。すごい時代だと思います。ちなみに私はスマホあまりつつかない派です。
さて受験生としては暇つぶしにスマホつつくなら、ゲームやどうでもいい動画視聴以外に勉強に使いたいものですね。もちろんそう意識して電子書籍のテキストや問題集見たりしている人も多いと思います。それはそれでいいと思います。
ただ以前別記事で言ったように、脳科学的には紙媒体よりはインプットが少し弱いようです。
個人的に推奨したいのは、そういうスキマ時間にすることですから、できるなら一般対策に充てたほうがいいのではないかということです。その1つが「厚生労働省ホームページを見る」です。行政のホームページですのでとっくり閲覧したところでデータ通信量など知れている上に、最新改正のプレスリリースもあります。統計白書も読めます。わざわざ「さあ今日から一般対策だ」と勉強するより、日々少しずつニュース読むノリで勉強していったほうがいい科目です。
どうせひまつぶしなんでしょうから、有効なひまつぶしにしたいところです。