「半野良さんには関係ない話かもしれないけど」と前置きをして、本当に関係のない話をしてくる人がいます。仕事中に。
まあ全く関係のない話ではなくて、多くの場合が「私がまず受けて、内容から他の同僚の受け持ちになった案件」の進捗やトラブルの話です。それもアドバイスを求めるわけでもなく、流れを語った挙句、終わります。
これは一体何なんだろうと思います。雑談の一種なんでしょうか。それともこちらから「大変そうだね、手伝おうか」と言うのを待っているのでしょうか?よく分かりません。
私の手から一度離れているわけですから私の脳内からはすでに消去されていますし、興味を持つ暇もありません。だから話されても、どう言ったらいいのかな、困るわけですね。
そしてたまに「本当に何一つ一切関係のない案件の話」をする時もあります。これもアドバイス求めているわけではありません。いやそれこそどう答えろと。「ふーん、大変ですね。じゃあ」以外の答えがあれば知りたいです私。それともそれを求めているのでしょうか。
救いなのはみんながみんなこんな話をしてくるわけではなくて、特定の人ということです。みんなにそんな話持ってこられたら耳栓でも買うしかなくなってきます。
他の人の案件の情報を頭に入れておけるほど私も余裕があるわけではないのですから、不必要な情報を脳にインプットしようとしないでいただきたいのですけど。
こういう話に興味ありそうな態度で聞くと、だいたい巻き込まれます。ですから関係ないなと思ったら目も合わせません。冷たいでしょうかね。