仕事を頼まれた時、私は当然報連相をするべきだと思っています。相談はケースバイケースですが、進捗の報告と完了の報告、これはしておかないと頼んだ側としても困ると思うからです。
ですので進捗報告は定期的に、完了報告は必ずします。したいわけです。ところがこれを「いちいち言いにくるな」オーラ全開であしらう人がいます。完了報告ですら「あっそう」レベル。
私の立場が「頼んだほう」としたら、頼んだ手前うまくいっているか、途中でつまずいていないか、困ってたら相談に乗りますし、完了の報告を受けたらその事実を把握でき、また感謝の言葉の一つもかけられるので仕事がうまく回ると思うんですが。
これは何なんだろうと思ってました。十分任せられるからいちいち報告は必要ないと思っているのか、それとも「投げてそこで終わり」と思っているのか。
たぶん後者なのでしょう。投げた時点で自分の仕事と思っていないから、進捗も気にならないわけです。たまに相談に行っても適当な返事しか返ってきませんので。
もちろん正式に引き継いだ案件とかにいちいち引っ張り出されても困るわけですが、頼んだ仕事の進捗報告相談はこちらも必要があってしているわけですから「放任」されるとやる気がなくなります。
で、どうせ聞かないからと黙って仕事進めて黙って完了させてると、忘れた頃に聞いてきて「終わったら終わったと言ってくれ」ですからどうしていいか分かりません。
こんなことやってっからみんな個人プレーに走るわけです。それでいいのか組織として、と思いますけどね。