いよいよ今年も暮れようとしています。時候の挨拶として先様などに「良いお年を」という挨拶をする季節になりました。
一見普通のことのように見えますが、これにはもう一つ意味があります。「もう今年は電話かけてくんなよ。特に厄介ごとで」という意味です。
特にクレーマー様や厄介な先様におかれましては、私も落ち着いて年末年始を迎えたいものですから早々にこの言葉を最後につけています。今年はもうおしまいだよ、もう電話やメールしてこないでね、という意味を込めて。
まあそうでなくても、たとえまた連絡があるにしても今のうちから言っておかないと最終営業日に一斉に挨拶するわけにもいきませんけどね。
ただ、「良いお年を。バイバーイ」と言ったにもかかわらず厄介ごとを連絡してくる人はしてきます。できればご勘弁いただきたいのですが。
今年も残りあと数日です。年末年始休暇を前にラストスパートの日々が続きます。毎年誰かに最終日終業直前「緊急事態」が起こって、年末大残業を食らうという「伝統」がありますが、その貧乏くじを引かないように祈らなくてはいけません。
皆様はゆっくりとした年末年始を迎えられそうでしょうか。中には「年末年始何それ」な方もいるかもしれませんが、静かに新年を迎えるに越したことはないでしょう。
できれば何事も起こりませんように。