半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

乱暴な「仕事の引継ぎ」

仕事を引継ぎ引き継がれ、というのは異動期にはよくありますが、私の場合異動期でなくても案件の引継ぎや持ち回りがありますのでよく発生します。

 

これって見ていると人によってかなり温度差があります。丁寧な人は丁寧ですし、雑な人は雑です。職場として特にルールがなく「ちゃんと引継ぎするように」程度の認識しかないですので「ちゃんと」が人によって違うわけです

 

通常私が想定するのは「概要」「経緯」「注意点」「今後の展望」を時間をかけてきちんと説明した上で、先様と面通しをするわけです。これでも時によっては足りません。ですからきちんと引継ぎをしようと思ったら、たとえ1件の案件でも少しの時間でぱぱっと終わる性質のものではないと思っています。

 

ところがうちの職場は全体的にそのあたりがルーズです。「概要」を説明、以上。おい先様との面通しはどうなった!「連絡は入れているからアポ取って会って話して」。これで円滑な仕事の引継ぎができると思っているのが不思議です。

 

私が引き継ぐときは割と時間をかけます。何度も同行もしますし、説明もします。それでもなお場合によっては後でフォローを入れることもします。やりすぎて先様が担当替えに切り替わっていないのか私宛に電話してくる時もありますが

 

後は自分で何とかして」と、それだけで人に仕事を引き継ぐわけですから、やってるほうはさぞ楽だと思います。もっとも職場風土としてそれでいいなら私も退職する時はその通りにさせていただきますけどね(在職中はやらない)。

 

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