今年度も残りわずか。気になるのは今期の業務成績でも来期の業務目標でもありません(前者は今さらどうしようもない、後者は勝手に決められる)。
年次有給休暇の効果的な消化です。
年度初めに「付与日数全部取ってやる」と息巻いてましたが、まあ仕事に仕事でそうもいかず、割と日数が余っています。わが社は律儀に2年間の取得時効を行使してきますので、このままだと消えていく年次有給休暇があります。
それをできるだけ減らそう、と年度末進行で忙しいのですが、今の時点で空いているところにばんばん休みを突っ込んでいます。とはいっても2-3日程度のものですけどね。
取れるものは取らないと、有給取得推進という政府目標を推進する立場の社労士でもありますし、せめてこれくらい。
とはいえ去年は休みの予定を入れているのにわざわざそこに予定を突っ込まれるという事態が多発しましたので、今年もどうなることやら、ですが。
報道では年次有給休暇取得率は少しずつ上がっているそうです。ただまだまだ数字としては不十分なようで、政府からして「取れ」と言っています。
考えてみれば今年の有給は計画的に取得したというより「おなかいたーい。眠れてなーい」で突発的に取ったのが多かったなあ。これじゃあまり意味がありませんね。