半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

社労士として戦う決意をする瞬間

企業勤務社労士ではありますが普段は社労士業務を一切せず、別のお仕事をしててときたま何かあった時に「ちょっと」と呼ばれる程度の「おそらく日本一やることのない勤務社労士」であろうこの私ですが、いざ事があったら徹底的に今までの知識をフル回転させて戦ってやろうと思うことが「2つ」あります。

 

それは何か。「タバコ休憩中の賃金カット」「タバコ休憩中の労災」について話題や問題になった時です。一般的には「休憩じゃねえか」と片付けられてしまいがちですがとんでもない。タバコ休憩は休憩とは名ばかり、労働時間です。

 

例えばタバコ吸いに行こうとして滑ってコケて骨でも折ったとします。労災ですから書類書くからハンコくださいと総務に出した時、鼻で笑って「休憩だろ」と言われた時とかですね。火を吹く猫がごとく歯向かうことでしょう

 

なぜ労働時間なのかはめっちゃ簡単に言うと、自由利用が許されていない以上休憩ではないことと、喫煙は生理現象です。トイレと同じですね。

 

と、まあ喫煙者が吠えるパターンですがこれ実際に判例がありますので興味のある方はご参照ください。

 

ただし、逆の立場に回ることもまた可能です。タバコ休憩は労働時間ではないという立場ですね。詳細は私が喫煙者である限り封印はしておきますが。

 

こんなことでしか本気にならない勤務社労士です。たとえ突然「お前クビ」と言われても「はい。予告手当ください」で終わらせるレベルです。忠誠心がないんですね基本的に。

 

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社労士合格発表まで残り2週間

もう2週間しかないと思うか、まだ2週間もあると思うかは人それぞれでしょうが、時間というものが止まりもしなければ逆戻りもしないものである以上、2週間後にはいよいよ結果が分かります

 

すでに自己採点で余裕ぶっこいている人もいれば気持ちを切り替えて来年に備えている人もいるでしょうし、はたまた当落線上にいていろんな検証サイト見て回りながら精神の安定をはかっている人もいるでしょう。

 

合格率1ケタという、普通のロシアンルーレットより分の悪い合格率の試験です(もっとも完全な運不運で決まるわけではないですが)。合格した暁には近所から苦情が来るくらい歓喜の雄たけびを上げてもいいと思います。それだけ価値のある試験だと思ってます。

 

まだ自己採点してないという人もいると思います。私もそうでした(怖くてできなかった)。また努めて平静を保つため発表日を意識しないという人もいると思いますが、残り2週間を切ると嫌でも意識せざるをえなくなります。

 

当日の心得やするべきことしてはいけないことなど注意点はまた後日お話しようかと思っていますが、真夏の試験からここまで、何か早いような遅いような待ち遠しいような見たくないような不思議な感じが昔受験した時もしていましたし、そして今回は試験問題やってみてますのでの同じような感覚です。

 

ここからはあっという間に時間が過ぎると思います。結果がどちらに転ぶにしても新しいスタートになる日でもありますので、心して待つようにしましょう。

 

別の記事でも言いましたが、何が起こるか分からない試験ですので最後まで希望を捨てずに

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年次有給休暇を取りましょう

6月と12月の共通項って何かご存知ですか?祝日のない月です。カレンダー通り休日が取れる方にとっては地獄のような月です。もっとも6月は30日までですし12月は年末の休みがありますのでそれほどでもないかもしれません。

 

ところが今年は東京五輪の関係で、ここに「10月」が入りました。スポーツの日がありません。おまけに31日あります「祝日何それおいしいの?」な方以外は、休みが少ないので少しばかりつらい一ヶ月です。

 

こういう時にこそ年次有給休暇を取ってリフレッシュしたらいいかなと思います。もっとも「年休何それおいしいの?」なブラックにお勤めの方もいらっしゃるかもしれませんが、仮にも社労士を目指されている方であればうまく事を進めて何とか有休取得していきたいところです。

 

こういう時法律論を盾にしちゃだめですよ。あくまでも、やんわりじっくり。

 

自分が有給休暇を上手く取る方法を見つけることは、いずれ社労士として相談を受けた時にそのノウハウを伝えることができるということでもあります。年5日取得が義務化されていますので自分だけでなく、有休がとりやすい職場環境を考えてみるのもいいかもしれません。

 

ちなみに私はいちおう「オフホワイト企業に勤めてますのでそれなりに有休を取りやすい環境にあります。もちろん「後足で砂かけるような取り方」は恨みを買うのでご法度ですけどね。

 

と、言うわけで明日は年次有給休暇を取っています。仕事でちょっとした事件が起こってますが知ったことではありません。たまにはゆっくり寝ます

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社労士体験記外伝(12)「朝から勉強した日が無い」

けっきょく合格まで2年を費やしたわけですが、どちらも2月勉強スタートで8月の本試験まで毎日勉強を続けていました。無論その間仕事の休日はあるわけです。で、予定のない日もあれば、試験前だと勉強のために予定を排除する日もあるわけです。

 

なのに、思い返せば朝から晩まで勉強をしたという日が1日もありません

 

だいたい朝はぐーたらしていて、昼飯食ってから勉強始めて、夕方5時くらいにいったん切り上げて散歩したり夕食食べたり風呂入ったり。そこから寝るまで勉強ですので長くて8時間くらいでしょうか。

 

時間の空き具合を考えると12時間くらい勉強できてもおかしくはないのですが、直前期でもそこまで勉強したことが無いです。特に午前中は勉強してないです。

 

試験日が近づけば近づくほどあせりがでてくるわけですが、私の場合午前中は何か集中できない時間帯なのでしょう。仕事でもあまり午前中に重要予定は入れないようしています(先様の都合などでなかなかそうはいきませんが)。

 

もともとほっとけば夜型になるタイプなのと、勉強の負荷に耐えられる限界というものを脳みそが判断するのでしょうか。

 

人によって集中できる時間帯は違うのかもしれません。特に夏だと暑くて明るい午後は苦手とかいう人もいるかもしれませんし、夜は眠くなるからダメという人もいるかもしれません。また朝一から深夜まで突貫勉強OKですという超人もいるかもしれません。

 

何がいいというわけではないですが、自分のエンジンのかかる時間帯というのも少し振り返ってみてもいいかもしれません。

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やっぱり合格祈願はしたいもの

指紋がなくなるくらい手を擦り合わせて祈っても合否が変わるわけではないですが、そうはいっても願いたいというのは人のサガというものでしょうか。またそうすることによって気持ちのソワソワ感が和らぐという効果もありますので今回はそんなお話。

 

人によって信教の自由がありますので、何かしらの宗教宗派にどっぷり属している人はそちらの作法に従ってください。

 

そうではない、まあ初詣もすれば葬式で坊さんの後頭部を拝み、盆を気にしたり彼岸に墓参りに行きながらハロウィンやクリスマスを祝うという「典型的日本人」の皆様におかれましては、まず「合格祈願」のお参りあたりでしょうか。

 

少し検索すれば合格祈願向けの神社仏閣はいろいろ出てきますが、有名どころで言うと菅原道真を祭っている神社が出てくると思います。大宰府まで行かなくても全国各地にあります。

 

宗教でないところでいえば(厳密にいえば宗教みたいなもんですが)家の掃除をして何となく気持ちを晴らしてみましょう。トイレとかピッカピカにするといいみたいですよ。

 

風水とかあまり詳しくもないのですが、自分の誕生石でも持ってるといいかもしれません。ただしあまり高いのとか「怪しいの」はお勧めしません。あくまで自分の気持ちが落ち着けばいいのですから鉱物見本でいいくらいです。

 

とどめはやはり、これでしょう。

選挙でも何でもやはり満願成就の際に「目を入れる」。ちょっと仏教入っているかもしれませんが、一つやってみたいことですよね。

 

人それぞれの願い方があるかもしれませんが、あくまで「これをやったから合格する」とか「やっても落ちたぞどうなってんだ」とかいう話ではなく、そわそわする気持ちを落ち着けて合格発表を待つ「きっかけ」と考えてみてください。

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