持病がある人は当然のこと、服薬は欠かさないようにしましょう。これは試験がある無しにかかわらずです。
問題は持病のない人です。そんな人まで薬を準備しないといけないものでしょうか。答えは「イエス」です。ただし薬が嫌いな人には無理にお勧めはしません。
さて、では一体なぜそして何を準備しておくべきかという話になります。
夏は何かと体調を崩しやすい時期です。特に睡眠不足がたたると簡単に免疫が落ちてくれます。特に今年はコロナ禍、普通の年でさえ夏風邪ひいたらしんどいものを、発熱でもされた日には試験すら受けられません。
とりあえず念のため症状を抑える総合感冒薬(やや強め)の一つは用意しておくべきでしょう。
そして突発の腹痛。夏は食べ物が痛みやすいです。また胃腸不順によって消化が甘くなる時期でもあります。試験中急におなかが痛む、なんてことは想定しておいてしかるべきです。下痢止めも必要です。
最悪の事態に備える人は無論こちらもどうぞ。
ちなみに私は受験の際に下痢止めと「最後から二番目の武器・ロキソニン」を常備してました。アテントまで装備する勇気はなかったですが。
できるだけ万全の体調で、できるだけ万難に備えておくのも「安心」につながります。無用の長物で終わったら、それはそれでいいことだと割り切って家の薬箱か何かに放り込んでおけばいいんです。
ただ、体調不良でも「味覚障害」とかが出てきたらコロナ検査を受けましょう。