最近はコロナ禍ですのであまり出歩いていないのですが、古本屋で掘り出し物を探すのがストレス解消と言うか休日のひとときとなっています。
そんな時にたまに資格参考書コーナーも行っているのですが、早々に勉強を断念したのか何なのかかなりきれいな「社労士テキスト」に巡り合うことがあります。
私も法改正を追うのが精いっぱいですのでテキスト買って網羅的に勉強しなおしてみようかな、徴収法とか忘れかけているし、これは僥倖絶好のチャンスと思い手に取ってみるのですが…
やっぱり何かしら蛍光ペンや書き込みがあります。そしてだいたいの場合、労基法あたりがMAXで後に行くにしたがって少なくなり社会保険にはいる頃には何の落書きもありません。そしてページを開いた痕跡もなくなってきます。
まあ、だから古本屋に並ぶんだろうなと思いつつ、人が手を加えたテキストは頭に入りづらいので購入を断念します。
考えてみれば勉強全うしている人のテキストなんかとてもじゃない「古本屋に並ぶレベル」ではない使い込まれようをしますので、出回りませんよね。かといって少し読んだだけで「やーめた」レベルのほぼ新古品みたいなテキストもまたなかなか出回りません。
やっぱりテキストは新品を買うに限る、というわけですね。ただでさえ法改正が忙しい業界でもありますし。
これから勉強を始めようとしている人はテキストは新品で買ったほうが良さそうです。ここはお金をケチるところではないです。