よくある言葉です。私がいろいろ資格勉強しているときも言われました。確かにその資格を知らない、興味が無い人にとってはそんなものなのでしょう。
さて、みなさんそんな時どう答えますか?
私の答えは決まっています。「趣味です」。たとえ裏にどんな理由や野心があろうとも、この一言で全て丸く収まります。さらに言葉を続けるなら「手のひらサイズの薄い板でわけのわからんゲームやっているよりよほどましです」といったところでしょうか。
先日も「衛生管理者取って、何になるの」と聞かれたので堂々と「何にもなりません。趣味です」とお答えしました。実際何にもならないし(うちの職場は衛生管理者必要ないから)そもそも動機が社労士勉強の一環ですので自己満足以外の何でもないです。
でも、それでいいんです。
自己研鑽と考えることもできるでしょうが、私の場合特に職場仕事に必要な資格ではないので「ゴルファーが将棋の練習をする」に近いような感じはします。全然関係ないところを研鑽しているという。
もちろん人によっては仕事上必要がある、職務に関係する研鑽、転職へのステップアップなど資格受験の動機はいろいろあると思います。そしてそれを公言できる場合もできない場合もあるでしょう。今の仕事につながりのない資格を取る時は「趣味です」でいいと思います。
ただ私の場合趣味と言うほど資格試験受けているわけでも社労士勉強もしているわけでもなく…と考えると、本当に何で衛生管理者受けようかと思ったのかよく分からなくなってきます。
やっぱりヒマつぶしなんでしょうかね。