少し前の話ですが、ある休日のこと、いつも家で勉強していますのでたまにはちょっと違う環境で勉強してみようと思い近くの公園に行ってみました。公園つってもだだっ広い広場ではなく、樹をけっこう植えている小さく静かなところなわけで、木漏れ日の下で勉強するのもいいかなと思いたったわけです。
で、ベンチに座って手製のブックカバーかけた衛生管理者のテキスト開いて読んでいたわけですが…
たぶん5-6歳くらいでしょうか。女の子が一人やってきて開口一番「見てーねづこー」と言うわけです。何のこっちゃらと思っていたら、鬼滅の刃の竈門禰豆子の服のデザインしたリストバンドみたいなのをしているわけです。
「あー鬼滅の刃かーかわいいねー」と言ったら「ありがとー」と言って走り去っていきました。
………何だったんだ一体!?
いや親御さんに買ってもらってうれしいにしても、なぜ私にそれを見せる!?はっきり言って私は「好感度オーラを醸し出しているようなお兄さん」タイプではないのですが。
そもそも親どこにいるんだよ。注意しろよ。知らない人に気軽に話しちゃいけないってしつけしないのかい今の時代は。
これに限らずですが、どうも子供は苦手です。何考えているのかよく分かりません。宇宙人のほうが意思疎通が出来そうです。まあだからといって「じゃあ大人だと何考えているのか理解できるのか」って言われたらそれも難しいわけですが。
結局、一体何だったのか気になって勉強に集中できないのと、しばらくしてやってきたご高齢のおばあさん(知らない人)に話しかけられて「近隣の歴史」についてご講釈をいただくハメになったので勉強になりませんでした。
「子供は宇宙人」だし「勉強は家でやるに限る」と思いました。そんなに話しかけやすい外見してないんですが私。