新年度の異動のバタバタをはたから見てて思ったのですが、みんなその机に定年までいると思っているのでしょうか。だいたいの人が膨大な量の資料や私物の整理に時間をかけています。
私は仕事の紙ベースの資料は半年度毎に「これはたぶん二度と見ない」と思ったものは捨てて、必要最小限にしています。私物はほとんどありません。パソコンデータはすべて社内共用サーバーの中。案件書類は進行順にまとめて並べています。たぶん5分で席異動ができます。
今の机を何年も使っています(席替えの時は机ごと移動するのがわが社の習わし)が、たぶん社内で「一番モノを置かない」タイプだと思います。
反面、片付けるのに3日はかかるだろうなというくらい書類がそこかしこに詰め込まれている人もいます。こんな人が異動食らったらどうするんだろう。
仕事机には性格が出ると言います。物がなくて整理されている机の持ち主は「几帳面」らしいですが、別に几帳面ではないと思います。どちらかというと、ふつう。
と、言うことは答えは一つ。いついなくなってもかまわないように日ごろから準備しているということに、なるのでしょうかね。ある日突然「クビ」と言われても別に動揺しません。カバンに少ない私物詰めて仕事の資料処分するまで10分もかかりません。即お世話になりました、ができます。
仕事場の机ってみんないろいろ特徴がありますが、ある程度整頓してまとめておいたほうがいいとは思います。来客の目もあるし。