半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

空手形を切って帰ってくる人

同僚の持っている仕事の手伝いを頼まれることが多いわけですが、そのうちのいくつかの件で同僚が先様と話した最初の時点で「うちには半野良という者がいますので、その者が対応できます」と言って持ち帰っている案件があることに気付きました。

 

なぜ気づいたかと言うと、私が話聞いてあっさり「あ、それ〇〇という理由で無理」と言った時、顔色が変わったからです。それは困る何とかならないかと詰め寄ってくるわけですが、無理なものは無理なわけです。これは私のやる気や好き嫌いではなくて、そもそも無理な話なんだよと言うと、結局先様のところで前述のような空手形を切っていたわけです

 

だって半野良さん前に似たような案件やってたじゃん」となおも食らいついてきますが、「あれは似てるけど〇〇が〇〇だからできたわけ。今回のはそこが違うから無理なの」と返します。

 

で、その場で私に確認したほうがよかったね、残念残念。先様にお詫びしとけよね、と追い返すわけです。

 

ただその後のお詫び電話で「うちの半野良が無理と申しまして」とか言って責任を人になすりつけようとしていましたのでそれは「ちょっと待て」と言いました。私の責任じゃなくて勝手に話してきたあんたの責任なんだから、それちゃんと相手に言えと。

 

せめて検討しますとか、詳しい者がいるので聞いてみますとか、いったん話を引き取ったりその場で確認したりすればいいものを。恰好つけたいからなんでしょうか。

 

ちなみに私はこのあたり慎重で、絶対できると思っても「一度検討してみます」で本当に間違いがないか確認します。性格でしょうかね

 

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