正確には「来ていた」です。と言うのも私が不在時の話で、同僚が急に胸の痛みを訴えたのだとか。
病名は「狭心症」。衛生管理者試験で何度も勉強しましたのでよく知っています。痛みは20分で取れたらしいですが、心筋梗塞だと大変なので救急車を呼んだらしいです。ただしばらくして、痛みが取れたとのことで(狭心症の痛みは一過性)ケロリとして戻ってきていました。
そしたら職場で「たばこやめろ」「今すぐ捨てろ」の大合唱。喫煙者だったんですね。確かに喫煙者は発症リスクが高いです。今回の件で「狭心症の既往」がある同僚が何人か出てきて、やっぱり喫煙者か元喫煙者でした。
まあ非喫煙者・元喫煙者が多い職場なので仕方のないことなのかなと。喫煙者はますます肩身が狭くなってきています。
それはそれとして、病気というものはいつ襲ってくるか分かりません。私は幸いにして今まで大病を患ったこともなく、入院をしたこともない(子供のころに何回か骨折で救急搬送されたくらい)のですが、体の中は確認できませんからね。
昔一度だけ健康診断の心電図検査で「変な脈動が出てる」と言われたことはあります。ただDrが笑いながら「これは禁煙しなさいのサインだね」と言うだけでしたので大きく考えなかったのですが、身近でこんなことが起こると少し考えないといけないのかな、と思いました。
そうは言っても禁煙していないですし、件の同僚もまだタバコ吸っていますし、喫煙者と言うものは救いがたい存在なのかもしれません。