半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

「夜の」労働基準法

俗説として、頭に「夜の」をつけるとありとあらゆる単語があやしく感じるようになるというものがあります。

例えば「ウェットティッシュですが、これを「夜のウェットティッシュにすると何やらいやらしい感じがします。これが本当か「労働社会保険諸法令」に出てくる用語で実験してみるという、バカらしい企画です。

 

・「夜の就業規則

もはやお水の世界ですね。同伴出勤アフターに関することが定められていそうです。

 

・「夜の労働契約」

愛人契約とかでしょうか。もっと直接的な表現もありますが、よい子も見る健全ブログなのでこのあたりでご勘弁を。

 

・「夜の解雇予告手当

もはや手切れ金ですね。「ひどい、お金目当てじゃないのよ」というセリフがぴったりです。

 

「夜の管理監督者

ムチとかローソクでも持っていそうです。こういう方の下で下僕として喜びを感じる方もいるようです。

 

・「夜の割増賃金」

「延長」というやつですね。何の延長なのかはご想像にお任せします。

 

「夜の機密の事務を取り扱う者」

この人は丁寧に扱うようにしましょう。スキャンダルが外部に漏れてしまいます。

 

・「夜の坑内労働」

ノーコメント

 

・「夜の産前産後休業」

そりゃそうでしょう。奥様をいたわりましょう、としか。

 

「夜の労働者名簿」

何を夜にさせるのでしょうか。気になります。

 

「夜の年少者」

俗にいうパパ活などというものでしょうか。

 

「夜の育児時間」

そういうプレイも世の中にはあるそうです。

 

「夜の家事使用人」

もはやそういう「タイトル」にしか見えません。

 

一方で「それほどでもねえな」という単語もあります。

 

「夜の深夜労働」

当たり前じゃねえか。

 

いかがだったでしょうか。何でもというわけではないですが、何となくいやらしく感じてしまうのは受け取り側の問題でしょうか。

本試験の心得(17)「選択肢に記号をつけろ」

主は択一試験の話です。解く時に問題文の「正しい・誤り」に下線を引いて確認するという話は前にしました。今度は問題を解く時にどうするかの話です。これからする話は「そんなの当たり前だろ」と言う人が多いと思いますが、意外とそうではない人もいるのであえてします。

 

選択肢を見て「確信を持って正しい」と思う肢には「○」「たぶん正しい」と思う肢には「△」「確信を持って誤り」と思う答えには「×」「たぶん誤り」と思う答えには「/」をつけていきます。

しかも1肢毎に都度つけていきます。

 

なぜか。例えば何の印もせずに「誤りを選べ」の問題で「Aは○、Bは…たぶん×、Cは…うーん、次Dはたぶん○、Eはうーん…○?」となった時に、そこまで解いた正誤が頭から吹っ飛ぶからです。

 

そして「誤りを選べ」の問題で正答肢に×をつけていくと、試験後半の脳が煮える頃合いに頭の中で○×がごっちゃになります。「よし、1は正しいから×」なんて、○×の概念がややこしいですよね。手は「正しいから」の時点で○をつけたくなります。

 

ですので徹頭徹尾、あくまで選択肢に対して○△×/の原則を保ったほうが脳が疲れなくて済みます。

 

では「正誤の判断がつかない場合はどうするか」ですが、これは記号としては「?」です。ただし単に?つけても芸がないので、その時点での正誤判断はしておくに限ります。例えば「分からんけど何となく誤り」というのであれば「/?」です。

 

これはどうしても答えが出なくて5肢全て正誤判断をした後に役に立ちます。ただし1問に対して?が3つ以上出た場合は勉強不足ですのでサイコロゲームを覚悟しましょう。

 

十分に勉強ができていたら、△(または/)が2つということもかなり少なくなっていると思います。模試で確認してみましょう。

半野良さんのブログの書き方

今日は私が基本的にブログをどんな感じで書いているかについてお話します。

 

まず、できるだけ社労士や社労士試験、勉強にかかわりがありそうで自分が思うところをネタとして挙げていきます。ただヤバいものは脚色を入れたり避けたりします。ネタはネタ帳に書き留めておきます。

 

本当は「試験会場で見かけた変な人特集」とかもやりたいんですが、個人情報に近いものもありますし個人の価値観は尊重したいのでひとまず自重します。

 

ネタが見つかったら執筆です。特に文章構成なんか考えませんが、起承転結くらいは気にしてます。まあオチさえ考えておけば何とかなります。

 

文字数はだいたい1記事あたり600-1000文字です。ちょっと長い部類に入りますが、自然とこれくらいになってしまいますし、黙読速度って平均で400文字/分な人が多いらしいので2-3分で読めるくらいに収めてます。

 

特に問題解説とかするわけではないので(理由は後日)ネタもそう多くはないのですが、ふとした時に「あの話してみても面白いかな」みたいな観点で見つかったり、帰宅途中にネタ出ししたり、社労士会からの連絡や通達でヒントを得たりもしてます。

 

1日の執筆記事数はだいたい1-3記事。公開記事数は1-2記事です。即公開しているかどうかは別にしてほぼ毎日記事書いてますので、自然とストックが増えていきます。たぶん1ヶ月分くらいたまってます

 

そこにホットな時事ネタや思いつきが入ると即日執筆、即日投稿しますのでストックがなかなか減りません。ちなみに今日のこの記事も「さっき思いついたネタ」です。

 

書きかけで放置してまた後日、はしません。基本その場の勢いで一気に書き上げます。なので資料が必要なネタは時間がかかるので避けます。

 

基本的には「誰かに見つかるとまずい話」をしない限り、あと少しでも現役受験生の役に立てればそれでいいので「できるだけ社労士や試験にからんだ話」を思いつくままに書いてます。

 

…こんな記事書く時点でネタに詰まりかけているのかもしれませんが。早く試験案内公開してくれないかな。

試験に向けた準備(17)「マイ座布団は原則禁止」

「試験会場に着きました。やれやれ固い椅子は苦手なんですの…って、常に用意の良い私はいつでもどこでもポータブルのマイ座布団を持ってますのよ」

 

…実はこれ、つまり座布団持ち込みですが、ダメです。意外なようですが、たかがこの程度のことを受験案内できっちり禁止とされています。理由はよく分かりません。よく分かりませんが、座布団使いたければ受験エントリー時に特別措置申請をしなければなりません。

 

そしてその使用理由は「椅子が固いとおしりが痛い」レベルでは通るかどうか不明です。何らかの障害や疾病(例えば痔主様とか)があり、医師の診断書なり当日持参する現物写真なりを添付して申請するようになるようです。

 

しかも申請が確実に通るかどうかもよく分からないです。

 

例えば模試とか以前の試験とかで座布団に座っている受験生を見て「あ、あの人マイ座布団持ってきている。用意いいなーマネしよっと」などとやってしまうと、本番で係員に「これこれちょっと」と言われます。即失格になるかどうかは分かりません。

 

しかし何でマイ座布団ダメなんでしょうね。受験会場の環境の公平性のためでしょうか。

 

どうしても傷病ではないけど、固い椅子に座っていると尻が痛くなる人はこんなのか 

もしくはこんなの履くしかないでしょうかね。 分からないように。

 もっとも、紙おむつ組はほどほど尻が痛くないかもしれません。一挙両得というやつですね。ほんの少しだけ人間の尊厳をかけた葛藤があるかもしれませんが。

半野良さんはヒマなんですか?その4

休日と言えどもいろいろやることが多くて社労士本や小説が積ん読になってます。まあ別に急がないのでいいんですけど。夜のeラーニングは続けてます。「夜のeラーニング」って言うとちょっとやらしい感じがしますが、社労士会のeラーニングですので誤解無きよう。

 

その合間を狙ってブログ更新してます。コロナが落ち着いたら衛生管理者試験でも受けてみようかなとは思っています。職場のゴミ捨てを実務経験として認めてくれたらの話ですけどね。

 

閑話休題、このブログの記事を見てたらたまに「真面目な話かと思ってたらお笑い記事?」みたいな記事が目に入ると思います。

 

真面目に勉強法とか語ったりしていると思ったらふざけた内容もあったり、何考えているんだと思われるかもしれません。内容によっては真に受ける人がいたら大変なことになりかねないものもあります(まあ、まさか社会保険労務六法をあんな使い方する人はいないでしょうが)。

 

性格的にはどちらかというと「いろいろ茶化したいタイプ」ですが、少なくとも勉強法ブログをうたってますので(中身は浅いかもしれませんが)真面目に書くようにはしています。

 

ただ、四角四面と言いますか、マジメ一辺倒でも面白くないし、大変な試験勉強の合間の貴重なお時間で読んでいただいている人もいらっしゃると思いますのでたまに役に立ちそうな話たまに頭の骨休めになりそうな話と、いろいろちりばめております。

 

四角いけれどつついたら案外やわらかい、みたいなお豆腐みたいなブログを目指しております。ただマジメに書いているところはマジメですよ。ほぼ読むだけの勉強法だって私が実際やったことですし、別に他の勉強法やスクール・通信をコケにしているわけではありません。

 

まあ、そのうち「本試験でライバルの精神力を削る衣装」とかいう話するかもしれませんが。