半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

独学勉強法(3)「市販テキストでどう勉強する?」

市販テキスト(800-1000ページくらい)を用意しました。無駄な記述は奥付くらいかもしれないとも思いました。ではどうやって勉強しましょう。

 

私の勉強法は基本的に「読む」ことです。それも高速回転で何周もブン回します(この自分のペースで高速回転ブン回しができるのが独学最大の強みだと思っています)。

途中いろいろ工夫はしますが、今後もテキストを読むことが中心になっていきます。

 

では手始めに何をしましょうか。テキストを頭から終わりまで、余さず、欠かさず、読みましょう。

 

何を言っているんだwと思う人が大半と思いますのでもう少し捕捉します。

まず、初期段階として、知識があろうがなかろうが関係なく、何の疑問もはさまずにただそこにある記述を読み込んでいきます。「うちの会社の就業規則では」とか「親戚が年金事務所で」とか「こんな時どうなるんだ?」とか思ってはいけません。書いてあることを、純粋に、ただ読む。分からない単語や理屈が分からないことがあっても、そういうものだと割り切ります。デリックとか四アルキル鉛って何なのとかそんなことは今は考えない。とりあえず読んで覚えることだけに集中します。

 

さらに、だいたいの市販テキストに「小テスト」みたいなのがあると思いますが、この時点では無視です。知識定着の確認はもっと後の話です。

 

これを3周します。どれだけ時間がかかるかは人それぞれですが、周回を重ねるごとに少しずつ早くなっていくと思います。

 

では4周目以降はどうしていきましょうか、は、またおいおい。