半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

コロナの恐怖

コロナって怖いな、と思った話を一つ。

 

毎年冷え込みがやってくるとカゼひくんです私。熱はなくセキと鼻水という典型的カゼ症状です。賛否両論ありますが、カゼはとっとと病院行って薬もらうというのが私の考えですので、とっとと病院行きました。コロナ騒ぎもあるけど、まあ熱も味覚異常もねえし倦怠感は「仕事かったるい」と思う程度だし、医者もその程度なら検査もしねえでPLとトローチ出すだろうしすぐ終わるだろうと。

 

そしたら…すごいですね。病院の入口でカゼ症状があると言ったらいきなり別室隔離されました。そしてけっこうな装備の看護師さんによる問診。「コロナ検査しますか?」の問いに刹那いろいろ思いがよぎって「え、ええ、はい…お願いします…」検体取られずっと別室隔離。

 

「結果は30分くらいででますから」と言う言葉とは裏腹に一時間くらい待たされて「よもや陽性で病室用意中だったりはたまた保健所職員を呼んでおるのでは…心当たりは…遠出自粛も三密回避も常時マスクも消毒もやってるしつーか三密って何だったっけつーか待て待て仕事どうなる年末まで予定みっちりそれより職場で何を言われるか!?」と、つのる不安…

 

そして看護師と共に現れたDr。防護服みたいのではなく普通の白衣にマスク姿で、喉の奥見て「検査は陰性でした。カゼでしょう。お薬出しておきます」の言葉に、何か魂が抜けたように安堵しました(ただ服薬しても症状が増悪したらすぐに病院来てくれと言われたので、回復するまで気は抜けませんでしたが)。

 

そして思ったこと。そうか、そういうご時世なんだと。

いろいろ考えが巡りましたが、早くワクチンと特効薬ができねえもんですかねえ。