多くの人が試験当日、直前まで勉強します。その時何冊もテキストをカバンに入れている人もいます。宿泊の人もそうです。もしかしたらこっちのテキストの内容を忘れているかもしれない、念のため、パラ読みでいいから、と。5冊も10冊も持って行く人がいます。
試験前日・当日に確保できる勉強時間などたかが知れています。5冊も持って行っても全部読めません。すごいパラ読みになります。それでもいいなら止めはしませんが、広く浅くなりすぎておさらいになるか疑問です。
直前は総復習ができる基本テキスト1冊のみに絞ったのほうがいいです。もうここまできたらじたばたしても仕方ないです。ポカミスを避けるため、最後のおさらいは基本項目を押さえる程度にしましょう。
もし前泊の時や試験直前に基本テキスト見てて「あれこれの詳しいの何だっけ何だったか家に置いてきたテキストに書いてあるのに」という事態に陥ったら、思い出せない自分を呪うしかありません。
そのためには日ごろしっかり勉強しとかなきゃですね。
と、ここまで話してやはり思い出すこと。試験会場で市販テキスト読んでいる人が少ないってやっぱりどういうことなんでしょうね。と言うのも、なんかみんなが持っているテキストって大きいんです。B5とかA4サイズの本とかが多いでしょうか。みんなスクール通ったり通信やったりしているのかなあ。
まあこのブログでは市販テキストで合格まで行く話しかしませんので「あまり気後れしないように」としか言いようがないですが。