どこかで聞いた話ですが、大きな神社仏閣の近所にある普段はただの空き地が年末年始だけけっこうな値段を取る時間貸し駐車場に化けるらしいです。
そこから何となくふっと思ったのですが、試験会場前でスマホを預かるサービスをやったら一定需要があるかな、なんて一瞬考えましたが、露天商でやるとみんな「持ち逃げされるリスク」を考えてしまうかなと(それに公道でやっちゃダメ)。まあ「どこの馬の骨とも知れぬ輩」にスマホ預ける人なんていませんよね。
ということは、裏を返せば「試験会場近くで普段から店舗を開いている店舗等」がやったら預ける人いそうですよね。喫茶店なんかは「ランチ予約と合わせたサービス」としてやれば、それなりの需要はありそうです。
別にスマホに限らず、手荷物でも需要ありそうです。前泊さんは荷物を少なく、と言っても、持ち歩きはけっこううっとおしいですから。
自作のヤマを張った解説集を一冊500円で売る…はあまり需要はなさそうか。「超短縮・10分で読める統計」とかだと少しは売れるかも。ただこれも公道ではできそうにないです(警察の許可が要りますし、出してくれそうにない)。空き店舗を1日だけ借りるとかしないとだめそうですね。
昼飯を路上で売るのは同じく道路使用許可&保健所の許可がいる上に食中毒リスクがあるので素人にはハードルが高いでしょう。
いろいろ考えると、「本試験にまつわるサイドビジネス」として最強なのは「試験監督官」かもしれませんね。開業社労士にのみ許される特権的アルバイトかつ、セーフティであることをしみじみと感じられる愉悦が楽しめます(言い過ぎ)。