ここ数年5万人弱で推移している「試験申し込み者数」ですが、今年はどうなるでしょうか。
私の予想は「増える」です。理由として大きいのは「昨年コロナ第2波で受験者数が例年より少なかった」ことにあります。その中の何割かが1年を経て再挑戦にかかってきていることと、コロナ休業の憂き目にあって資格取得転職をもくろむ層がいること、鬼の選択労一で本来合格ラインにあった人がかなり落とされていて、リベンジ層が多い、というあたりからそう予想しました。
減少要因としてはコロナによる移動自粛ムードと、今年から受験料が大幅増(9000円→15000円)されたことにあります。記念で手ごろに受けられる値段かどうかは微妙です。
そして差し引きの増加幅はずばり「2000人」つまり52000人前後がエントリーすると予想しています。
ただ受験者数は昨年並みになると思っていますが、ここはコロナ次第でしょうか。昨年は前年比大幅減だったので、平年並み(40000人前後)になる予想です。
と言うことは棄権者が多いという予想?と思われるかもしれません。棄権者は多いと思います。理由は「コロナ移動自粛と不本意会場の割り当てでモチベの低い受験者があきらめる」です。
と、何の根拠もなく今年の申込者数を予想してみました。そのうち試験センターのオフィシャルサイトに「今年の申込者数は約何人です」と出ると思います。
当たったらほめてください。外れたら見なかったことにしてください。