半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

独学勉強法(108)「あの時勉強していれば…」

児童学生の時はさほど考えもしないのですが、大人になると「あの時もっと勉強していればなあ」と思うことはよくあると思います。その反省から親になって子供に「勉強しろ」と口うるさく言うのは、まあいつの世も同じなのかもしれません。

 

これは長期的にしろ短期的にしろあることです。特に「結果が伴わなかった時」に多いと思います。勉強だけでなく「あの時こうしてりゃ」「ああしてりゃ」と、人生やり直しがきかないことは分かっていても思うものです

 

社労士試験に限らずいろんな試験でよくあることです。で、だいたいが試験直前や試験中、試験直後や合格発表後でしょうか。後悔先に立たずと言いますがそれを地で行くわけです。

 

ですが勉強期間中は特にそんなこと思いもしません。だからだらけたり休んだり、手を抜く気持ちのほうが前に出てしまいがちです。

 

勉強しているときは「今勉強しておかなければいつか後悔をする」ことを覚悟しておいた方がいいと思います。

 

特に「足切り1点差」で落ちると泣くに泣けないくらいの後悔がやってきます。あとほんの少し、ほんの少し勉強していれば取れたかもしれない1点で落ちていくわけです。

 

試験が終わった後に「もっと勉強していれば」と思わないように、今勉強を積んでおくべきなのでしょう

 

もっとも、難しいのは「じゃあどこまで勉強積めばいいのか」なのですが、これは個人差もありますので何時間とかテキスト何周とか定量的に示すことはできません。できませんが、少なくとも結果はどうあれ「やれる限界までやりきったのだから悔いはない」と思えるかどうか、だと思います。

 

試験の結果がどうあれ、そう思えるくらい勉強しましょう。特に試験までもう時間が無いとなれば、なおさらです。

 

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村