半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

ビジネス文書の見るべきところ

仕事にもよると思いますが、いろいろな文章やメール、通達を見ることがあると思います。そういう時みなさん何を見ていますか。

 

内容は当然のことです。内容見ていないというのは言語道断と言っていいでしょう。ただそれ以外に「注意してみておくといいポイント」があります。

 

一言で言うと「書式」です。

 

世の中いろんな文書があります。資料類、鑑文、挨拶文、連絡通達、決裁文書エトセトラ。それらを作っているのは「作り慣れた人」であることが多いです。

 

その書式、書き方、定型を覚えておくと、いざ自分が文書類を書こうとしたときに役に立ちます。もっとも今の世の中ネットで少し調べれば定型文はいくらでも出てきますけど、頭の中にベースがあるないでは大きな違いがあります。

 

ちなみに私の書く文章は「堅い」とよく言われます。なぜかというと目にする文章の中に「厚生労働省通達」が多く存在するからです。これは仕事というより単に社労士として目を通しているわけですが、その文章が「伝染」しているわけですね。

 

これが裏目に出るのが「メール」です。メールはメールで独特の様式があります。すなわち簡潔明瞭がポイントになります。これが割と苦手です。いきなり「お世話になります。さて…」って、失礼すぎやしないかと思ってしまったり。まあメールだから失礼にならないらしいですが。

 

ビジネス文書を見るときはどういう書式で書かれているかというところも注意してみましょう

 

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