半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

半野良は無駄が多いらしい

仕事をしている上でスケジューリングとか進め方とかあると思います。私も私なりに合理的にやっているつもりですが、はたから見ると「無駄な行動」「もっと合理化できる行動」があるらしいです。

 

やってる本人は近道と思ってやっていても、はたから見ると遠回りしていたり同じところをうろうろしているように見えるのは、まあよくあることです。岡目八目という言葉がありますが、それだと思います。

 

その逆もそうです。私に言わせればそれは別にしなくていいんじゃないの、ということをルーティンみたいにやっている同僚もいます。ただ私は別にそれがその人なりのやり方なんだろうから、といちいち口出しはしません。

 

部署内全体の業務の効率化という意味では、成功事例を集約し、検討し、深め、共有するという行動が必要になってきます。他人が見つけたいい方法論を共有し、自分の実務に生かすことです。

 

簡単に言っていますがこれが有効に機能している職場は意外と少ないのかもしれません。だいたいが「よそから指摘するだけ」で終わってしまいます。これをやってしまいがちなのが「リーダー論をはき違えた監督職」です。

 

上司部下の指導はもちろん必要ですが、世の中完全な正解というものはなく、もともと人間は自分は合理的と思っていても実に非合理的な行動をする生き物です。正解がないのですから。

 

ですから共有のプロセスには「検討し、深める」という「自分に納得して落とし込む」というプロセスが必要になってきます。ただ言われるだけだと「うっせえな」だけで終わってしまいます

 

むろん私はそのような暴言は吐きません。「はい、わかりました」と返事します。それで行動が変化するかどうかは別にして

 

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