半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

誰の手柄でもいいと思う

同僚がある案件をやっていて、詰まったらしく相談に来ました。話を聞いて「ああ、これこうすりゃいいんじゃない」とアドバイスとお手伝いをしました。

 

結構な困難案件でしたが私の手伝いで道が開けたとのことで、するすると進んで完結しました。半野良さんのおかげです、と言われたのですが、別に私のおかげではないと返しました

 

だって実際にそれをやったの私じゃないから。聞かれて手伝いは確かにしましたが、実際に主立って動いたのは私ではありません。その同僚です。だからあなたの手柄だよ、と。

 

私は手伝っただけであって主になってやったのが同僚なら、その手柄や功績は主になって仕事に取り組んだ同僚に帰するべきだと思っています。たとえそれが人事評価につながるとしても、です(うちの人事評価制度は死んでますが)。

 

謙虚だと言われましたが、個人的には現実論だと思っています。助言やアドバイスや手伝いはチームワークの一環です。それは職場としてあって当然だと思います。その上ででは誰が主に動いたのか、そこが肝だと思っています。

 

ただし、人にやらせておいて手柄顔する人や仕事ブン投げた挙句「あなたを成長させてあげた」みたいなことを言われるとムカッときます。これは人間心理なのでしょう。アドバイスや助言をした結果うまくいかなくて私のせいにされるのも…半分納得いかないですねこれは。

 

個人的には手柄争いだの何だのに興味はありませんから、だいたいの場合相手に譲ります。そんなもんでいいと思ってます

 

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