研修とかで(特にグループワークのあるoff-JT研修)最初によくあるのが「アイスブレイク」という、まあ肩の力をほぐすというかちょっとした雑談の時間があります。
特に初めて顔を合わせる面々で研修をする時はまずここで打ち解けてもらおう、という研修や講習事ではよく使われる手法ですが、こういう時ってみなさんどう対応していますか?
私の場合、講師が思っている以上にふざけたボケをぶっかまします。別にお笑い芸人ではないですしそれほどウケも取れないのですが、何か普通に話をするのができないタチです。
アイスブレイクどころか溶けちゃってんじゃねえの、レベルで軽くジャブを放つのは、たぶん笑いが欲しいのではなくそれくらいこちらが緊張しているからなのでしょう。周囲の緊張をほぐすというより自分の緊張をほぐしたいのだと思います。
まあその後の研修ではまじめなことしか言いませんので、根っからふざけているとは取られずに今まで過ごしていますが、後から考えると「余計な一言を言うなあ」と我ながら思ったりします。
そもそも研修特にグループワークがあるものは好きではありませんし、疲労感ハンパないし前日から嫌気がさしています。ただ社命で受けるものは脱走したりドタキャンしたら怒られるので参加せざるを得ません。緊張している中、何とか無理やりスタートを切ろうという考えの表れかもしれません。
そんなこんなで胃の痛い仕事をしている中胃の痛い研修がまだまだ続きます。今回の研修は何か月も続く長丁場です。2時間くらいで終わらねえのかよ。