今年度に入ってからやけに研修に行かされることが多くなりました。Off-JTの外部研修(オンライン研修含む)なのですが、もちろんその時間は束縛されますし中には対面研修で私の大嫌いなグループワークが存在するものもあります。
昨年までそこまで研修行けと言われることはなく、どうしても業務上必須なもの以外は個々人の裁量に任されていた気がします。そして私は仕事が忙しいから研修受けない(もともと研修受けなくても仕事は回る)タイプでしたが、何がどうしたのか今年は多いです。
はっきり言うと業務に支障をきたすくらい入れられています。
まあ周囲を見ていると私だけではないようですが、一体何が起こったというのでしょう。業務スキルの底上げでも狙っているのでしょうか。でもねえ、たかが数時間の講師のおしゃべり聞いてスキルアップできるかねえ。
やけに研修の押し付けに張り切る上司の姿に疑問を抱いていたら、どうやら「それ」が今年度の職務目標(特に上司の)になっているみたいです。研修受けさせて知識増やしてスキルアップさせて部署として仕事能力の底上げをはかる。そんなところみたいですね。
それやるより、どうやったらみんなが自主的にスキルアップするようになるか考えたほうがいいと思うんですけど。研修行って目開けて寝てたら同じでしょうよ。
まあ実際スキルアップしたかどうかは別問題で、とりあえず研修行かせておけば目標達成なのかもしれませんけどね。