実際得体のしれない疲れで目線が上に上がらない日々ではありますが、今回は「例え」のお話です。
と言うのも、まあ会社に忠誠心がないものですから特に何をしてやろうとか何かを成し遂げてみようとかそんな思いは何一つなく、ただ目の前にある案件を一つ一つこなしている毎日です。
考えてみるとこれはずーっと同じで、将来どうなるのかなと考えてみても同じ事をしている気しかしません。
まさに「足元を見て歩く毎日」です。足元のことしかしてないわけですね。
本当であれば仕事は何かの手段もしくは達成感のある何かであれば一番いいのでしょうが、残念ながら「日銭を稼ぐ」以上のものがなく、また稼いだ日銭で何かするわけでもないとなると、ますます先が読めなくなります。
結果、何のために働いているのかよく分からなくなります。こういうのを「セルフ懲役」とでも言うのでしょうか。
もちろん世のサラリーマンが何のために働いているかはいろいろだと思います。大志を抱いている人もいれば家族のためという人もいるし、自分の趣味のためという人もいるでしょう。はっきり「カネのため」という人もいるかもしれません。
ただそういう「目的」が何かないと、仕事ってどうしても「休日と休日の間にある混沌とした日々」になってしまうんですよね。
そういう目標が何かないか、仕事でもいいし仕事以外でもいいんですがそんなことを考えています。ですが、いまいちこれといったものがないんですよねえ。
せめて上とは言いませんが、前を向いて歩きたいものです。