半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

ただやるだけの会議

いろいろ会議とかミーティングとか存在します。そのたびに時間を取られるので私は本質的に会議と言うものが嫌いです。

 

と言うのも「とりあえずやっておけ」的な会議が多いわけです。定例会議にしても臨時会議にしても「根回し」がないです。その場で突然話が始まり、とりあえず会をやった体にして終わる。何やっているのか分かりません

 

ここで言う「根回し」とは、台本を水面下で作れとかそういうことではありません。何のための会議で議題は何で何に対して意見を求めるもしくは集約するのか、それを事前に告知することです。

 

こうするとみんな議題に対して準備ができます。考えをまとめることもできるでしょう。

 

それがほとんどありません。しかも重要であればあるほど、です。

 

会議を開く側としてはうっとおしい議論などせず突発的に集めて準備させる間もなく開き、閉じたほうがいいのかもしれません。思い通りになるから。もしくはそんなことすら考えていないのかも。

 

どちらにしても、個人的には意味を感じません

 

ちなみに私が主催する場合は出席者に議題と求める意見の方向性を伝えています。かなり事前に。ですので、会議が始まると私の発言する機会が激減します。みんな議題に沿って話始めるから。あとはそれをまとめていくだけです。

 

まあそれほど会議やミーティングで音頭取る機会はないですが、何のためにやるかを考えると当然のことだと思っています。それをしないのであればわざわざ予定立ててまでやることはありません。勝手に決めたことを回覧すればいいだけです

 

緊急ならいざ知らず、会議には「根回し」が必要だと思うというお話でした。

 

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