ある多忙な日のこと。イレギュラーな出来事が起こって対応に忙殺されました。こういう対応こそミスは許されませんので経過調べて裏を取って状況を把握して、無論逐一上司の指示を仰ぎながら。
で、完全に状況を掌握して対応を上司に求めました。まあ求めなくてもいいんですけど、最近報連相が弱いとよく言われますのでわざわざ。そうしたら「こうしよう。明日の朝一番に動いて」とのご指示。
朝は苦手なんだよなあ、と思いつつ、朝一ですね分かりましたと返事。さてまだまだ難題が山積しているぞーだりいと思いながら仕事をしていると、上司から呼び出しが。
「半野良さん、この仕事明日の朝一番で頼める?」
…?全くの別件です。と言うかこの間15分。いやさっきイレギュラーの対応を朝一でやれって言いましたよね。なのにそれも朝一番?私一人しかいないんですけど。と言うかどっち先にやればいいの?
だいたいのことを面倒くさいという理由で「はいはい」と答える私ですが、さすがにこれは何だろうと思い「いや、この仕事ありますよね」と言ったらしばし沈黙。そして「そういやそうだった」。
…何じゃそれ。私も忙しさでパニックになりかけていますけどあなたもですか?
つーかただでさえ忙しいのに朝から難題処理を2つも持ってくんな。